ひだまり王決定戦ファイナル

ほぼ定刻で開始。ひだまりイベントではめずらしくほぼ定刻w
司会はアニプレックスのゆまさんとLantisの太田さん。
オープニングは某格闘マンガの某トーナメントの前口上。
あのまま全員紹介とか始まるのかと思ったけど…
ファイナリストたくさんいるからそれやったら読み上げだけですごい時間かかるからさすがに無しw
開会宣言の後にファイナリスト入城と簡単なルール説明。
ひ・だ・ま・りの四組に分けて一回戦、10問で問題の難易度で得点違うもの、と。
で…ファイナリストは発表65人も登場したのは56名。辞退者?と思ったけどどうも重複合格者が数名いたから、とのこと。
複数回受けて複数回で高得点…まぁ、高得点とれるから不思議じゃないけどそれだけで半端無い知識量だなと感服したり。
そしてだ・ま・りの各組の方は控え室に退場して

一回戦

14名ずつの対戦。勝ち抜けは四名。
スケッチブックが配られていてそれに書いて出す、という形。
イントロや、準決勝でチーム戦はあったものの、絵描き問題のような変化球は全くなし。
すべてが決勝大会出場者の知識を問うていくという純粋なクイズが続けていきました。
そして問われる内容はもうそこまで掘った質問するのか!ってのが。
問題の細かい内容は正直な話ほとんど抜けちゃってます。
ただ、沙英さんのキャラソンので「しめきり純情派」と答えるところ「純情メガネしめきり派」という答えが出たのは強く印象に残ってますね。
あと、確かに後半に行くに従って得点の高い問題が出るからってのもあるかもだけど、分からない問題が連続したから、って投げてぼけ続けるっていう人が出なかったことからもほんとに真剣なクイズ大会だったという印象を強くしました。
一問ごとで分からなくて絵を描いたり別作品ネタ打ったりってのはあったけどそれがないのも寂しい話w
そして、一回戦四組についてはひだまり荘の看板の各文字を描いた人(の中の人)がそれぞれ「見届け人」として登場。コメントしたり答えにたまに突っ込んだり。
で…共通して各組完了する頃には、クイズの真剣な様子に感動したりその雰囲気にあてられてかコメントが出なくなるって状態に。
あ、各組ではその見届け人キャラに関する問題は出てましたね。
にしても…各組とも接戦で一発決定したのは一組のみ。
それ以外は延長戦で「ひだまりスケッチちゃん」の多答問題…で決まらずに予想問題とか通常問題に移行してましたね。
で、その多答問題、ひ組1番の方がすごかったというのが印象強すぎ。決勝進出きまってるのにどんどん答えてどんどん当ててくって。
そして、延長戦でのひだまり一期のDVD販売数は?で…2億6千万枚の答え。それだけ売れて欲しいなw
あと…り組だけ仕様された阿澄佳奈謹製SE、あれはサントラとして出すべき!w

準決勝

問題形式は同じ。一回戦で触れた通りチーム戦があった以外は特に設定方式は変更無し。
ただ、やはり問題のレベルは格段に上がってました。
チーム戦ではひだまりスケッチちゃん問題では四人が一コマずつ台詞を答える、という問題や、アニメのサブタイトルが一致しただけ得点、のような出題。
そのチーム戦で…回答が微妙に違うのを正解と判定されたことに対して答えた本人が間違いを申告したり、分からなかったときにごめんなさいの言葉が出たり…なんというか見ていて気持ちの良い戦いでしたね。
で、準決勝からはメイン四名とともに吉野屋先生(中の松来未祐さん)と蒼樹うめ先生が登場。ウメスはほんとに小さくてかわいい方ですわ…。
そのキャストがいたことでの問題として、アニメ化されてない四コマのセリフを読んでそれを時系列的に並べるって問題が。当てた方いらっしゃったわけですがそのときにスケッチブックにどの話かをメモしてるんだけど…すぐに題名と日付が出てくるのはすごいとしか。
あと、四曲同時に流してその曲を全部答えよ、は酷すぎる問題でした。笛の音以外分かるか!w
そして準決勝のもっともすごかったのは…
ひだまり荘の十人に選ばれなかった8人を答えよ。星は一人正解ごとに一つ」というもので…
軒並み2〜3点のところ、7点とって差しきり、一気に決勝をもぎ取るという逆転劇が。